Butterfly City Feat. RYO the SKYWALKER, Mummy-D & DOUBLE

ZEEBRA(ジブラ、本名:横井 英之(よこい ひでゆき)、1971年4月2日 - )は、日本東京都出身のヒップホップMC、DJ。

ヒップホップクルーURBARIAN GYMの一員。レコード会社はポニーキャニオンUBG Records。所属事務所はSOLOMON I&I PRODUCTION。DJ DIRTYKRATESという名義でDJとしても活動している[1]。

横井英樹の外孫にあたる(母は横井の長女)。SPHERE of INFLUENCEは異父弟。

人物
少年時代、週刊少年ジャンプ連載の漫画『テニスボーイ』を愛読してテニス選手に憧れ、アメリカに短期間のテニス留学をした。テニスは物にならなかったが、英語を習得し、後の活動の基礎となった。

横井英樹と血縁関係にあったため、1982年にホテルニュージャパン火災が発生すると、学校で高学年生からのいじめ等、不当な扱いを受ける。中学時代はかなりグレており、素行不良などの理由で中2で落第、「これ以上中坊なんかやれねえ」と慶應義塾普通部を自主退学。

1991年に結婚し、2人の息子を授かるもすぐに離婚。2人の子供はZEEBRAが引き取る。現在の妻はモデルの中林美和で、中林との間にも2人の娘がおり、合計4人の子供の父である。娘たちは妻とともにファッション雑誌に出ることも多い。

「ヒップホップはアングラ(underground)でなくてはいけない」という観念は、特に日本のヒップホップ界にとって足かせになっていると考えているようで、メディアへの露出を嫌がらない珍しいMCである。テレビのバラエティ番組などへの出演も多く、これまでに「笑っていいとも!」、「タモリ倶楽部」、「チューボーですよ!」、「踊る!さんま御殿!!」、「ディスカバ!99」などお笑い番組にも積極的に出演する。

RHYMESTER宇多丸ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル「食わず嫌いのタメのHIP HOP論」においてその功績を以下のように評した。

[アーティスト名] ZEEBRA
[タイトル] Butterfly City Feat. RYO the SKYWALKER, Mummy-D & DOUBLE
[CD番号] BVCL-89
[発売日] 2010-03-17

1 Butterfly City Feat. RYO the SKYWALKER, Mummy-D & DOUBLE
2 Butterfly City Feat. RYO the SKYWALKER & Mummy-D (game ver.)
3 Butterfly City Feat. RYO the SKYWALKER , Mummy-D & DOUBLE (DEXPISTOLS Remix)
4 Take Over (All Guns Up)
5 Street Dreams(Gunhead Remix)
http://down.mediajp.com/musiclists.php?mode=final&id=110111000101100110